2013年6月1日土曜日

個性の分析と評価=ヒューマンアセスメント(9)-【組織対応力適性】

個性を分析する問題回答から得られる様々なフィードバック-【組織対応力適性】

個性の分析と評価=ヒューマンアセスメント(8)の続きです。

いつものように、呪文のようにお話しするのは、文章問題、イメージ問題の回答数によって16のタイプに分類されます。このタイプ分類と回答数によって、色々なフィードバック資料が作られます。

今回は、【組織対応力適性】です。組織対応力を知り、組織の中で同様に行動すれば良いのかが分かるでしょう。

組織対応力は11項目あります。

・表現力~自分の考えを充分に表現できるか
・抑制力~セルフコントロールできるか
・コミュニケーション力~人と充分な会話ができるか
・遵守力~ルールを守ることができるか
・感謝力~素直に感謝できるか
・行動力~目的を達成するために活動できるか
・理解力~相手を充分に理解でいるか
・協調力~人と力を合わせて助け合うことができるか
・解決力~問題を解決できるか
・リスク管理力~リスク予防対策、緊急時対応、復旧対策に対して行動できるか
・計画力~目的に合わせて計画を立てることができるか

この11項目が点数順に棒グラフで表示されます。











































そして、それぞれの組織対応力は8つの要素で構成されています。例えば、

【表現力】-・ユーモア性/・会話力/・自信/・配慮力/・積極性/・正確性/・印象深さ/・信頼性の8要素です。

【抑制力】-・回復力/・機知力/・自信/・配慮力/・冷静さ/・慎重さ/・合理性/・分析力の8要素です。
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   ・
   ・


この要素も点数の高い順にソートされます。

繰返しになりますが、組織対応力の項目は、点数の高い順に棒グラフで表示されます。そして、それぞれの組織対応力の項目を構成する8要素も点数の高い順に表示されます。










































組織内での活動に組織対応力は非常に役立つでしょう。

次回はリーダーシップタイプ適性のお話です。

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